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山梨県のツーリングスポット3選

絶景の大菩薩ライン

山梨県といえば富士山をはじめ、河口湖など景色の美しいスポットがたくさんあるゾーンです。
ツーリングエリアとしても最適ですが、その中でも特におすすめなのが「大菩薩ライン」です。

大菩薩ラインというのは大菩薩嶺ぐるっと回るような形で走っている道路のことです。
正式には国道411号と青梅街道の一部が大菩薩ラインにあたりますが、厳密に言えば東京都と山梨県の県境から笛吹市までの区間が大菩薩ラインと呼ばれています。

区間は約40 km、橋がいくつもあり、タイトターンが連続するのが大菩薩ラインの特徴です。
森林浴をするのにもぴったりの場所で、初夏など季節を選んでいけば快適なツーリングを楽しむことができます。

通行料金は無料ですが、12月中旬から4月中旬にかけては冬季閉鎖されるので通行することができません。

大自然を走る八ヶ岳高原ライン

大自然の中を走る「八ヶ岳高原ライン」も山梨県内の絶景スポットとしてはかなり人気があります。
「八ヶ岳横断道」や「八ヶ岳公園道路」などの愛称でも知られるこの道路ですが、正式名は「山梨県道・長野県道11号北杜富士見線」です。

もともとは八ヶ岳横断有料道路として開通しましたが、現在は無料になっています。
八ヶ岳高原ラインの中でも特に見どころなのは「東沢大橋」ですが、秋の紅葉の季節にはこの世のものとは思えない美しい景色が展開されます。

この辺りは高原野菜畑が延々と続くことでも知られていますが、ランチには高原野菜レストランに立ち寄るのもおすすめです。
1971年に「喫茶店ロック」がオープンして以来、発展してきた「萌木の村」なども一度訪れてみたい場所です。
ツーリング仲間を増やすには最適の場所ということができます。

長野へと続く清里ライン

山梨県から長野にかけての高原を爽快に走り抜けられることで有名な「清里ライン」も絶景ツーリングスポットのひとつです。
途中には「道の駅 南きよさと」もあり、丸1日でも遊んでいることができるほど充実しています。

地元の新鮮な野菜が手に入るので、是非ここで朝採りの野菜をいくつか仕入れたいものです。
まて、清里カレーで昼食をとることももちろんできます。
バーベキュースペースも設置してあるので、お肉などの材料を持参して行ってツーリング仲間と一緒にバーベキューをするのも楽しいものです。

直売所の野菜もその場で購入してバーベキューにすることができます。
道の駅 南きよさとにはラズベリー農場もあり、期間限定でベリーファームを楽しむことも可能です。

もちろん電源も整備されているので、スマホの電源チャージはここでしておくと便利です。
食事もツーリングも景色も全て楽しみたいという人にはおすすめのコースです。