山々を望む新穂高ロープウェイのツーリング
高山市方面からのツーリングの目的地は「新穂高ロープウェイ」です。
国道158号を乗鞍岳方面に行きます。
山々を望む道をお気に入りのバイクで走るのは楽しいものです。
一人でも仲の良いツーリング仲間と一緒でも良いでしょうし、カップルで行くのもおすすめでしょう。
安房峠道路の手前から国道471号に入って北へ行きます。
さらに、高原川、県道475号線と走って行きますと山々がみえるリバーサイドになりますので、空気がおいしいです。
そのまま、奥の方を目指していきましょう。
鍋平高原は第1ロープウェイと第2ロープウェイで構成されていて、このうちの2階建てのゴンドラ使用の第2ロープウェイは山頂までです。
ロープウェイは絶景の大自然を見せてくれ、標高2000m以上の山頂まで連れて行ってくれます。
この辺りは、屋上展望台のある標高2156mの西穂高口駅や北アルプスの山々が見えますので、心が洗われるような大パノラマです。
白川郷に行こう
有名な白川郷を目指してのツーリングはいかがでしょうか。
群上市からですと、長良川に沿って国道156号線を北へ、御母衣湖を見ながら、飛越峡合掌ラインと呼ばれるルートを行きます。
この辺りはとても爽快なツーリングが楽しめリ場所です。
目的地の白川郷は富山県との県境の近くにあります。
世界遺産に登録された合掌造りの集落は余りに有名でメディアにでることもしばしばです。
中には重要文化財の家もある他にのべ100棟の合掌造りの家があり、人々の目を楽しませています。
このような昔ながらの風景が楽しめるので、常に国内外から観光客がひっきりなしにおとずれるのです。
集落全体を見渡せる展望台も絶景の眺めを楽しみたい人におすすめです。
その他に、ランチのおすすめは白川街道沿いにある「お食事処 忠兵衛」でしょう。
「飛騨牛朴葉焼き」や「岩魚塩焼き」といった豪勢な物も良いですし、「笹寿し」や「白川豆腐」などここの土地ならではのお料理に舌鼓を打つのも幸せを感じます。
せせらぎ街道ってどんなところ？
せせらぎ街道とは高山市から行きますと、国道158号を西に行き、三日町の交差点に出て、県道73号に行った先のさらに南に続く国道257号のことを言います。
渓流沿いになっていますので、周囲はきれいな景色がさっと広がり、目の保養になること間違いなしで、ツーリングには最高の場所です。
紅葉の名所である西ウレ峠もありますので、秋でしたら紅葉を楽しめます。
さらに駐車のスペースもありますし遊歩道もありますので、バイクを置いて遊歩道を歩くのもおすすめです。
食事は道の駅の「パスカル清見」が良いでしょう。
その中には「めん処清見庵」がありますので、ランチができます。
お土産として「飛騨牛カレー」などもあるので、親しい人や家族にいかがでしょうか。