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【おすすめバイク】ホンダスティードの特徴

ホンダスティードのデザインは丸みを帯びて女性的だけど、男性的な雄大さもある

スティード(Steed)とは馬、軍馬という意味です。
そのことを考えますと、ホンダスティードのデザインの特徴が見えてきます。
丸みを帯びている曲線は美しく、女性的にも見えるかもしれません。
美しく官能的にもみえますので、女性のようにイメージする人もいるでしょう。

しかしながら、ライダーが堂々と乗れるような余裕のある設計になっていますので、乗ってしまえば、男性的な雄大さが現れるでしょう。
乗りこなすごとに、堂々とした威厳がフィットしてくるようなデザインともいえます。

エンジンの特徴も見てみよう

ホンダスティードのエンジンの特徴はNC25E型エンジンのパワーがみなぎっているところです。
NC25E型エンジンは加速がすばらしいものですから、走ろうと思えばかなりのスピードも出せます。

V型2気筒398ccを例にして見てみましょう。
エンジンの最高出力は31PS、5500rpm馬力は26.1PS、最大トルクは3.4kgm、7500rpmトルクが3.0kgm、リッター換算馬力は77.7PS/L、リッター換算トルクは8.5kgm/L、単気筒容積199.4cc、1気筒あたりの馬力は15.5PS、1気筒あたりトルク1.7kgm、平均ピストン速度は15.5m/s、Bore/Stroke比0.97です。
こういったことからわかりますように、日常で使うのには扱いやすいエンジンになっています。
ただ、二輪車全体からみるとエンジンパワーが優れている部類ではありません。

どんなところがおすすめか?

ホンダスティードのおすすめのポイントは乗りやすいところ、カスタムするのに最適な車体であることです。
但し、カスタムするには注意点がありますので、下記に書きます。

こちらの車体にハーレー用のカスタムタンクをつけるためにはガソリンタンクのトンネル加工またはフレームのメインチューブを1本にしなければいけません。
こういった加工はなかなか広い範囲のものなので、少々大変な加工になります。

また、フレームにはリアフェンダーを取り付けているシートレールというものが一緒になっているところも注目しましょう。
このシートレールはフラットフェンダーを取り付ける際、切ってしまわなければいけません。
切った後の穴はきちんと穴埋めをします。

こうしたことに気を付けてカスタムすると良いでしょう。
なにしろ、ホンダスティードはカスタム向きですから、カスタムする人は多いです。
カスタムは難易度の低いやり方もありますから、最初はそのように易しいやりかたからだんだんと難易度を高くしていくことをおすすめします。

ホンダスティードのカスタムはおすすめです。
そして、ホンダスティードはカスタムに向いている車種だという事を忘れないで置くと良いでしょう。
カスタマイズをしたら、楽しいカーライフを送れます。