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バイクのオイル交換の手順と注意すべきポイントをご紹介

バイクの基本となる、オイル交換

バイクに乗るようになると、定期的にオイルを交換する必要があります。
バイクのエンジンなどはオイルが循環することで、スムーズに回転するようになっています。
ただ、オイルは外気にさらされたり、バイクから生じる熱などに飛ばされたりすることにより、徐々に劣化してしまいます。
そのため、ときどき交換する必要があるのです。

オイルの交換はバイクショップやガソリンスタンドで行ってもらうことができます。
ただ、場合によっては自分でオイルを交換したいと考えることもあるはずです。
そこでここでは、バイクのオイル交換の手順を紹介します。
また、そのときに注意するべきポイントも合わせて紹介するため、参考にしてください。

オイル交換の手順

オイル交換の手順として、最初にオイルを用意する必要があります。
バイクによって、適しているオイルは異なります。
バイクを購入する際についてくる説明書に、どのオイルが適しているのかが記載されています。
これを確認して、自分のバイクに合うオイルがどれなのか、また、どれくらいの量のオイルが必要なのかを確認しておきましょう。

もしバイクの説明書を紛失してしまった場合は、バイクショップへ確認すると良いです。
「オイル交換をお願いしたい」と相談すると、適したオイルとその量を教えてくれます。
最初はショップに交換を依頼して、それ以降は自分でオイル交換を行うと良いでしょう。

オイルはカー用品店やバイクショップ、ホームセンターで購入することができます。
また、インターネットの通販でも購入できるため、スマホなどで手軽に取り寄せることができます。
インターネットで購入する場合は他の商品と比較しやすいため、より購入価格を安く抑えやすいです。

また、オイル交換のときにはバイクのボルトを外したり、締めたりする必要があります。
そのため工具も用意しておく必要があります。
工具もホームセンターなどで販売されているため、オイルと合わせて購入しておくと良いでしょう。

こうしてオイルや工具を準備したら、オイル交換を始めます。
最初にバイクのエンジンをかけて、少しエンジンを温めましょう。
その後ドレンワッシャーとオイルジョッキを用意して、オイルを抜きましょう。
そして新しいオイルを入れて、ボルトを工具で締めれば完了です。
最初は慣れないかもしれませんが、1度行うと簡単にできるようになるはずです。

オイル交換の手順をマスターしよう

バイクのオイル交換は、以上のようにして行います。
しっかりと確認して、自分でオイルを交換できるようになってほしいと思います。
自分でバイクを触れるようになるとバイクへの愛着がより一層増して、バイクがさらに好きになるはずです。