バイク免許を紛失した場合
バイクに乗るためには、「バイク免許」が必要です。
ただ、長くバイクに乗っていると、免許を紛失してしまうことがあります。
この場合には、バイク免許を「再発行」してもらうことができます。
参考：運転免許の再交付（再発行） – 運転免許証の更新、住所変更
免許を紛失した場合は、なるべくすぐに手続きをして、あらためて免許を発行してもらいましょう。
ただ、再発行の手続きは普段行うものではないため、人によっては「どうやって手続きすればいいのか分からない」ということがあると思います。
そこでここでは、「バイク免許の再発行手続き」と「必要な書類」について解説します。
バイク免許を再発行してもらうための手続き方法
バイク免許を再発行してもらうためには、あなたの住所における管轄の運転免許試験場や免許センター、警察署へ行きましょう。
これらの場所であれば、どこでも再発行が可能です。
場所によっては駐車場がない場合もあるため、車などではなく公共交通機関で向かうことも検討すると良いでしょう。
また、曜日などによって休みの場合があるため、前もって営業時間を確認しておくと確実です。
運転免許試験場などへ向かうと、バイク免許の再発行手続きをするための窓口があります。
ここへ出向いて担当者へ「紛失したので、バイク免許を再発行したい」と伝えれば、手続きを行ってくれます。
必要な書類を準備
バイク免許を再発行してもらうためには、「運転免許証再交付申請書」という書類を記入する必要があります。
これは運転免許試験場や警察署などに置かれているため、自分で取り寄せるなどの手続きは必要ありません。
もし書類の場所が分からない場合は、窓口の担当者へ聞くと教えてもらうことができます。
また、免許を紛失した場合は、「盗難顛末書」という書類も合わせて記入することになります。
これも再発行手続きをする場所に用意されているため、記入しましょう。
免許の再発行には、「顔写真」があらためて必要になります。
スピード写真機などで、免許証用の写真を用意しておきましょう。
また、免許証ではない「本人確認書類」も必要になります。
保険証やパスポートなどが利用できるため、用意しておきましょう。
さらに「印鑑」も必要です。
準備するものが多いため、忘れずに準備して向かいましょう。
バイク免許の再発行には費用がかかります。
費用はあらかじめ、向かう運転免許試験場などに確認しておくと確実です。
現金での支払いとなるため、前もって準備して再交付手続きへ向かいましょう。
バイク免許の再交付は、以上のように行います。
しっかりと手順や内容を理解しておかないと、二度手間になることがあります。
十分確認して、再交付手続きの場所へ行くことをおすすめします。